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新世代仏額「おまいり」シリーズ 新栄工芸(京都) [新製品]

高さ調整が可能・透明感のある姿
新世代仏額「おまいり」シリーズ

 新栄工芸(京都)から新世代仏額「おまいり」シリーズが発表となった。
 この「おまいり」シリーズの特徴は、木額部分とアクリル支柱をマジックテープで接着し、この接着の高さを変えることで全体の高さを調整出来る事が大きな特徴となり、これまでのスタンド掛軸にはない魅力的な製品となっている。額は木製金箔押し、あるいは銀箔押し仕上げで、本紙表具は西陣織裂地。
 台座支柱にアクリルを使用することで、仏額全体に透明感を感じさせることも「おまいり」シリーズの魅力。 
 アクリルには透明なタイプと、緑(透過光が緑色で緑に見える)の二タイプがあり、額枠金箔、額脇銀箔との組み合わせをお客様に選んで頂くことが可能だ。
 また、この「おまいり」シリーズでは真宗の法名を意識した製品となっている。浄土真宗の法名本紙のサイズに適した額の大きさで、法名を安置する場合の提案ともなる。
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 本尊脇侍軸の市場ではスタンド掛軸がシェアを伸ばしているが、スタンド掛軸は高さ調整ができないのが難点で、伝統的な掛軸の場合は金属支柱の掛軸台などが使われてきた。
 実は「おまいり」シリーズではアクリル台のみの販売も行っており、サイズは二十代、三十・五十代、七十代、百代用の各サイズを揃える。
「おまいりⅡ」シリーズは額枠無しで、西陣裂地を貼ったパネルに本紙を貼ったもので、「おまいり」シリーズとの組み合わせも可能。
☆最寄りの仏壇仏具店でお求めください。

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新世代仏額「おまいり」シリーズ  (新栄工芸)
額装は金箔か銀箔 台座はアクリルで透明と緑の二種類がある
台座支柱と額装部分はマジックテープでの接着なので
高さを自由に変えることが可能だ



http://www.butsudan.kogeisha.com
仏壇店に行ってみよう
http://www.kamakura.kogeisha.com
鎌倉花寺巡り
宗教工芸新聞に関してのお問い合わせは kogeisha@gb3.so-net.ne.jp まで
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